プラットフォームごとのSDKの導入

前節で導入したUnityパッケージにはFiveSDK本体は含まれていません。 LINE広告ネットワークを利用するためには、プラットフォームごとにFiveSDKを導入する必要があります。

External Dependency Managerを利用できる場合

External Dependency Manager (EDM4U) (opens new window)はiOS/Android用のパッケージを管理するためのサードパーティ製のUnityプラグインです。 こちらをお使いの場合は、以下のxmlファイルをAssets/Editor/ディレクトリへ配置することでFiveSDKを導入できます。

<dependencies>
  <androidPackages>
    <androidPackage spec="com.linecorp.adsnetwork:fivead:LATEST" />
  </androidPackages>

  <iosPods>
    <iosPod name="FiveAd" />
  </iosPods>
</dependencies>

iOS向けにビルドする際には、External Dependency Managerの[Link frameworks statically]オプションを有効化して下さい。

External Dependency Managerを利用しない場合

External Dependency Managerを利用しない場合、iOS/AndroidそれぞれでFiveSDKを導入する必要があります。

iOS

こちら (opens new window)からFiveSDKのzipファイルをダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを解凍すると得られるFiveAd.frameworkファイルをiOS/Assets/Plugins/iOS/ディレクトリにコピーして下さい。

Android

build.gradleのdependenciesにFiveSDKへの依存を追加します。

dependencies {
  // ... other libraries
  implementation 'com.linecorp.adsnetwork.fivead:+'
}

gradleファイルがない場合は、[Player Settings]の[Build]で[Custom Launcher Gradle Template]をチェックしてください。 こうすることでgradleファイルの雛形が生成されます。