# APIの使用履歴を取得する

使用履歴取得APIを利用すると、過去に呼び出した認証済みAPIリクエストの情報を取得できます。

# コマンド例

API使用履歴をダウンロードするコマンドの例です。 リクエストURLリクエストボディの詳細については 使用履歴取得APIの仕様ページ をご参照ください。

curl -u ${API_KEY_ID}:${API_KEY_SECRET} \
    -X POST \
    -H "Content-Type: application/json" \
    -d "${リクエストボディ}" \
    ${リクエストURL}

リクエストボディの例。

{
  "from": 0,
  "limit": 100
}

結果はJSONフォーマットで返されます。詳細については レスンスボディの仕様ページ をご参照ください。

# 使用履歴取得APIの仕様

# リクエストURL

https://adsnetwork.line.biz/api/public/v1/api-key-history

# リクエストボディ

リクエストボディには、以下のフィールドを指定します。

フィールド 定義 タイプ 必須 デフォルト値 備考
from 取得開始位置 int NO 0
limit 取得件数 int NO 100 取得件数の上限は100

# レスポンスコード

APIによって返される可能性のあるレスポンスコードは以下の通りです。

  • 400: リクエストが不正、または構文や検証エラー。リクエストが有効な形式であることを確認してください。
  • 401: 認証失敗。認証ヘッダーが適切にフォーマットされていることを確認してください。
  • 429: リクエスト数の超過。少し待ってから再度実行してください。
  • 500: 不明なエラー。

# レスポンスボディ

フィールド 定義 タイプ 備考
histories Historyオブジェクト を参照 Array[History] API使用履歴がリクエストのエポック秒の降順に取得できます

# Historyオブジェクト

フィールド 定義 タイプ 備考
request_epoch_time リクエストのエポック秒 long
method HTTP Method string
content_type HTTP Content-Type string
path HTTPリクエストパス string
body HTTPリクエストボディ string
status_code HTTPステータスコード int