# Google Playへデータ使用状況を開示する

2022年4月以降Google Playでアプリを公開や更新するためには、 同梱されているSDKを含むアプリ全体のデータ使用状況をGoogle Playへ開示することが必須となります (URL (opens new window))。

FiveSDKのデータ使用状況は、このページを参考にしてください。 このページではSDKによるエンドユーザーデータの処理の可否、その情報の処理方法などについて説明します。

# 自動的に収集・共有されたデータ

FiveSDKにより広告掲載、分析、不正行為防止を目的として以下のデータが収集、共有されます。

データ 内容
その他個人情報(言語) ユーザの使用している言語を収集します。
IPアドレス デバイスのIPアドレスを収集します。これは、デバイスの大まかな位置の推定に使用される場合があります。
サービスに対するユーザーによるインタラクション サービスに対するユーザーによるインタラクションの回数とインタラクションの情報(アプリの起動、タップ数、動画再生回数など)を収集します。
診断情報 アプリとSDKのパフォーマンスに関連する情報(ディスプレイサイズ、通信環境、通信速度など)を収集します。
デバイスとアカウントの識別情報 Android広告IDとインスタンスIDを収集します。

# データの取り扱い

Android広告IDの収集は任意です。 ユーザーはAndroid設定メニューの広告IDコントロールを使用して、広告IDをリセットまたは削除できます。 アプリデベロッパーは、アプリのマニフェストファイルを更新することで広告IDを収集しないようにできます。